1973~1980 New Conversations

New Conversations 日本盤で更なる高みを聴く

投稿日:2020年1月9日 更新日:


LP:P-10516W(WARNER BROS,)[JPN]
好み ★★★★★★★★

Recorded at New York;Jan.26&27.Feb.13,14.15&16.1978
BILL EVANS,piano

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Recording Engineer,FRANK LAICO
Mastering Engineer,STU ROMAINE

Side1
1.Song For Helen
2.Nobody Else But Me
3.Maxine
4.For Nenette

Side2
1.I Love My Wife
2.Remembering The Rain
3.After You
4.Reflections in D

さあ、いよいよワーナー時代突入です。
『New Conversations』日本盤P-10516W 1978年ワーナーパイオニアより発売。

センター・レーベル・デザインはパーム・トゥリー。
RUN-OFFの刻印
Side1 P-10516W1 〄8S45 1-A-2 1
Side2 P-10516W2 2-A-2 1

3回目の「Conversation」シリーズです。
1963年『Conversations With Myself』(VERVE) 3重録音。画期的でしたが少々他のパートと衝突している感もあり。
1967年『Further Conversations With Myself』(VERVE) 2重録音。前作よりもスッキリして選曲も良かった。
1978年『New Conversations』(WARNER) 今回は電子ピアノも登場。

1人多重録音では『Further Conversations With Myself』で素晴らしい成果をあげましたが、再び挑戦。表面的には電子ピアノの導入が目新しいですが、ここで聴けるエヴァンスの世界は過去とは全く違います。テンポは自由に伸縮し、響きが意思を持っているかのように統一した流れを作る。この境地に一気に引き上げた原動力は何だったのでしょう?2年後の1980年9月15日エヴァンス没。エヴァンスの凄みは人生の終盤に衰えることなく更なる高みに自らを引き上げたこと。

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