1943~1964 エヴァンス作品

Conversations With Myself オランダ盤で聴く

投稿日:2018年5月8日 更新日:

自己との対話+2
LP:837-441-1 (VERVE)[Holland]
好み ★★★★★

Recorded at New York;January & February.1963

BILL EVANS,piano

Produced by Creed Taylor
Recording Engineer,Ray Hall
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.'Round About Midnight
2.How About You
3.Theme From "Spartacus"
4.Blue Monk

SIDE2
1.Stella By Starlight
2.Hey There
3.N.Y.C.'s No Lark
4.Just You, Just Me,

発売時期不明のアナログ・オランダ盤。見開きダブルジャケット。
但し、ペラジャケに似た薄い紙質。

センターレーベルに
Ⓟ1963 PolyGram Records Inc.,USA
ポリグラムのライセンスで発売された盤です。

1956年 ノーマン・グランツがVERVE設立
1961年 MGMがVERVEを買収
1967年 MGMはVERVEをPolydor Recordsに売却、VERVEはPolyGram配下となる

この和蘭盤は少なくとも1967年以降の再発盤と思われます。

どんな音だろう。聴いてみよう。

ステレオです。左、中央、右からエヴァンスが3人登場します。
音の鮮度が足りません。伸びがない。霞がかかる。これは苦しい。
これなら日本製ペラジャケ・アップライトピアノ盤のほうが好き。

「Theme From "Spartacus"」
名曲です! 
リズムが伸びたり縮んだり、途中ワルツに変化したり、自由に空間を変えていきます。
一般に言われるほど甘さはなく、感傷に浸る隙を与えません。

「Conversations With Myself」の雰囲気は「Undercurrent」と似ている。
ブチブチ切れるフレーズとそこにフッと現れる限りなく美しい音の重なり。

これはとっても高度な”JAZZ”。

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