1943~1964 Trio'64

Trio 64 米国ステレオ盤を聴く

投稿日:2018年5月17日 更新日:

トリオ’64
LP:V6-8578 (VERVE)[USA]
好み ★★★★★

Recorded at New York;12.18.1963

BILL EVANS,piano
GARY PEACOCK,bass
PAUL MOTIAN,drums

Produced by Creed Taylor
Recording Engineer,Bob Simpson
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.Little Lulu
2.A Sleeping Bee
3.Always
4.Santa Claus is Coming to Town

SIDE2
1.I'll See You Again
2.For Heaven's Sake
3.Dancing in the Dark
4.Everything Happens to Me

ステレオです。

RUN-OFFの刻印
V6-8578 SIDE1-1/2 64-VGS-517/518

モノラル盤と同じく「-RE-1/2」の表示がありません。
「RE」は再発を示すものではないのかも知れません。

おや、
左右に大きく広がります。
ピーコック左、エヴァンス中央、モチアン右。

あれぇ、なんか不自然。
左のベースの残響音が右にはほとんど届かず、左側だけで鳴っている感じ。
ピアノも響きの余韻がない。伸びがないのは盤質の問題かなあ。
うーん、日本盤はもう少し中央に寄って聴こえます。これなら日本盤のほうがいいなあ。
でなければモノラル盤がいい。

溝径32mm、東海岸盤でした。

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