1943~1964 エヴァンス作品

Sunday at the Village Vanguard 気になるCD

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Sunday at the Village Vanguard
CD:VDJ-1519(RIVERSIDE)[JPN]
好み ★★★★★★★★★★

Recorded "Live" at The Village Vanguard;New York;6.25.1961

BILL EVANS,piano
SCOTT LaFARO,bass
PAUL MOTIAN,drums

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Recording Engineer,DAVE JONES

1.Gloria's Step
2.My Man's Gone Now
3.Solar
4.Alice In Wonderland
5.All Of You
6.Jade Visions

季刊ステレオ・サウンド誌191号
嶋譲氏「音盤の向こう側」”レコード音楽随想 ジャズ史上屈指の人気盤復刻に用いられたマスターテープを考察”
季刊ステレオサウンド No.191
これで有名になっちゃった『Waltz For Debby』日本盤CD:VDJ-1536は1986年2月21日発売。

『Waltz For Debby』と『Sunday at the Village Vanguard』はヴァンガードでの同日ライブ録音を音源とした姉妹作品。
ということで、『Waltz For Debby』VDJ-1536と対になる『Sunday at the Village Vanguard』VDJ-1519を調べてみると、
1985年8月21日発売。
『Debby』より半年早かった。

こうなると、
『Waltz For Debby』VDJ-1536と『Sunday at the Village Vanguard』VDJ-1519を比較したくなります。

●VDJ-1519 1985年日本ビクター音楽産業株式会社より発売 定価3,200円
●Remastering Engineer Joe Gastwirt
●Digital transferred by Joe Gastwirt at JVC Cutting Center/Los Angels 1985
  本CDマスターには、
  ファンタジー本社(米、バークレー)の保有するオリジナル・アナログ・マスター・テープを
  ロスアンジェルスにあるJVCカッティング・センターに空輸し
  ジョー・ガストワートにより
  JVC/DAS-900デジタル・オーディオ・マスタリング・システムで
  デジタル・トランスファーされたものを使用しております

VDJ-1536はジョー・ガストワートとダン・ハーシュの2人の名前がありましたが、
VDJ-1519はジョー・ガストワートのみ。
その他の記載は全く同じであり、同時期に同じようにリマスタリングした可能性があります。

さあ聴いてみよう。

■エヴァンス、ラファロ中央寄りでモノラルに近い配置
 VDJ-1536と同じ配置です。
 音が塊で飛んでくる感じ。迫力があります。
 
■「Solar」「Jade visions」以外、演奏後の拍手のフェードアウトありません
 ということはLPのA面、B面最後の曲だけフェードアウト。
 LP用マスター・テープからリマスタリング?

■「Gloria's step」音揺れあります
 それ以外の音揺れは感じませんでした。

やはり『Waltz For Debby』VDJ-1536と同傾向の音でした。
3人が中央寄りに位置するので、話し声やグラスの音が殆ど響かず音楽に集中できます。

ところで、
この作品でのラファロはやっぱり凄い!
音の並べ方が独特!外れそうで外さない!
何度聴いても感動!
実は『Sunday at the Village Vanguard』はラファロ追悼盤なのでした。

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