1943~1964 Sunday At The Village Vanguard

Sunday at the Village Vanguard オリジナルの音は甦ったか

投稿日:2018年3月7日 更新日:

Sunday at the Village Vanguard
LP:OJC-140(RIVERSIDE)[USA]
好み ★★★★★★★★★★

Recorded "Live" at The Village Vanguard;New York;6.25.1961

BILL EVANS,piano
SCOTT LaFARO,bass
PAUL MOTIAN,drums

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Recording Engineer,DAVE JONES

SIDE1
1.Gloria's Step
2.My Man's Gone Now
3.Solar

SIDE2
1.Alice In Wonderland
2.All Of You
3.Jade Visions

リヴァーサイド・レーベルのディストリビューターはコロコロ変わっていて、
Riverside ⇒ Orpheum ⇒ ABC ⇒ Milestone/Fantasy
今回のOJC盤は1984年OJC(Original Jazz Classics)シリーズで、ORRIN KEEPNEWSが復刻。


ラファロやや左、エヴァンスやや右、モチアン中央よりやや左。
ABC盤に比べてベースが後ろに下がりました。ピアノはタッチがまろやかになりました。
縦に奥行きを感じます。ABC盤は至近距離に3人横に並んでいるようでしたが、OJCは手前右エヴァンス、その後ろ左ラファロ、更に後ろにモチアンが控える。

落ち着いた雰囲気。夜のライブハウスです。
版権を取り戻したORRIN KEEPNEWSさんは、こんな音に戻したかったんだ。

ベースが饒舌なのであまり前に出てくると少々緊張感を強いられるけど、これくらいがちょうど良い。
人によっては”迫力ないなあ”と感じるかもしれませんが、OJCは”音を作る”ことなく、自然なバランスで当日の夜を”再現”しています。

「Gloria's Step」音揺れありです。
「Alice In Wonderland」おしゃべり拾いますがそれほど気になりません。
「Jade Visions」最後の余韻に浸ることなく終わります。
各曲フェードアウトします。

オリジナル・プロデューサーのORRIN KEEPNEWSが蘇らせたかった音がここにあります。
満足!

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