1943~1964 Portrait In Jazz

Portrait in Jazz CD移行期の最後のアナログ日本盤シリーズ

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LP:VIJ-101(RIVERSIDE)[JPN]
好み ★★★★★★★

Recorded at NYC;12.28.1959

BILL EVANS,piano
SCOTT LaFARO,base
PAUL MOTIAN,drums

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Engineer,JACK HIGGINS
Msatering,JACK MATTHEWS

SIDE1
1.Come Rain or Come Shine
2.Autumn Leaves (stereo)
3.Autumn Leaves (mono)
4.Witchcraft
5.When I Fall in Love
6.Peri's Scope

SIDE2
1.What Is This Thing Called Love?
2.Spring Is Here
3.Some Day My Prince Will Come
4.Blue in Green

エヴァンス、ラファロ、モチアンによる最初の作品です。
このトリオの4部作はレベルが高い。どれを聴いても何度聴いても満足感いっぱいになります。
VIJ-101 リバーサイド・ジャズ・ゴールデン50・シリーズの第一回 1984年7月21日発売


リム(外周)の表示
MADE IN JAPAN BY VICTOR MUSICAL INDUSTRIES,INC.FROM A MASTER RECORDING OWNED BY FANTASY RECORD U.S.A.
BILL GRAUER PRODUCTIONS INC.
NEW YORK CITY
JASRAC
ファンタジー・レコード所有のマスター・テープからのリカッティングです。
レーベルはオリジナルに準拠してBlack Label
「BILL GRAUER PRODUCTIONS INC.」
「NEW YORK CITY」
の表示もあり。

RUN-OFFの刻印
Side1 V 〄Ⓑ RLP-121162A 121+ B
Side2 RLP-121162B 112++

さて、手元に見本盤があります。

おや、「BILL GRAUER PRODUCTIONS INC.」「NEW YORK CITY」の表示がありませんねえ。
リム「MADE IN JAPAN BY VICTOR MUSICAL INDUSTRIES,INC.FROM A MASTER RECORDING OWNED BY LOCELE RECORD COMPANY」
ありゃりゃ? 「LOCELE RECORD」になっています。

RUN-OFFの刻印
Side1 Z V 〄Ⓑ RLP-121162A E111+ S
Side2 RLP-121162B 112+

7月21日発売を前に、レーベルのデザインを変更しています。
Side1のマザー・スタンパーも変更しているようです。
随分と手の込んだ再発でした。

エヴァンス中央、ラファロ右、モチアンやや左。
3人とも中央寄りなので奥行きをあまり感じません。

ベースがラファロだと音数が多いので演奏に高揚感が載ります。
こんなにベースが目立つピアノ・トリオって当時は珍しかった?

アップテンポの「Autumn Leaves」には、最初はみんなびっくりしたんじゃないかな。
お馴染みのテーマなんだけど、「憂い」が霞んで弾けちゃってます。

「いつか王子さまが」これ、白雪姫なんですけど。
ワルツ形式で演奏されますが、エヴァンスがメロディをブチブチ切り刻む。

『ポートレイト』のエヴァンスは”硬い”です。
最良の共演者を見つけ、新しいジャズに挑戦しようとする意気込みに満ち溢れています。
『4部作』のなかでは、最も前のめりに力強く自己主張する”硬派“の作品。

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