1973~1980 You Must Believe In Spring

You Must Believe In Spring 究極の名盤を日本盤で味わう

投稿日:2020年2月4日 更新日:


LP:P-10967W(WARNER BROS,)[JPN]
好み ★★★★★★★★★★

Recorded at Capitol Studios,Hollywood,CA,Aug.23,24,25,1977

BILL EVANS,piano
EDDIE GOMEZ,bass
ELIOT ZIGMUND,drums
Produced by Helen Keane and Tommy Lipuma
Recording and Remix Engineer,Al Schmitt
Additional Remix Engineer,Frank Laico
The Mastering Lab by Doug Sax

SIDE1
1.B Minor Waltz (For Ellaine)
2.You Must Believe in Spring
3.Gary's Theme
4.We Will Meet Again (For Harry)

SIDE2
1.The Peacocks
2.Sometime Ago
3.Theme From M-A-S-H(aka Suicide Is Painless)


RUN-OFFの刻印
Side1 P-10967W1 〄 1S23450 1-A-2 + 1
Side2 P-10967W2 1-A-4 1

長い道のりでした。遂に『You Must Believe In Spring』! エヴァンス没後の1981年にワーナーから追悼盤として発売。
『Waltz For Debby』と並ぶ、エヴァンス畢竟の名盤!

何故、名盤なのか。
ミディアム・テンポの曲を並べ、ジャケットの墨絵のごとく単色の濃淡で曲調を統一しているから。
エヴァンス色を前面に出し、ベースもドラムもエヴァンスに同化しているから。
曲調・曲順をトミー・リピューマ(Tommy Lipuma)らによって完璧にプロデュースされているから。
VERVE、CBS、FANTASYに比べて録音が格段に素晴らしいから。
1980年にエヴァンス死亡後に発表されたことによるノスタルジーから。

1977年Warner Bros.に移籍しピアノ・トリオでWarner初録音したにもかかわらず、ピアノ・トリオは売れない、との当時の判断で発売延期。
エヴァンス亡き後、最高の「追悼盤」として磨かれた「作品」。

『Waltz For Debby』が奇跡のライブを切り取った「偶然の作品」であるのに対し、『You Must Believe In Spring』は関わった人たちの頭の中にあった設計図をもとに緻密に「作り上げた作品」であることを感じます。

もう何万回も聴いて耳タコですが、毎回感動してしまう!

-1973~1980, You Must Believe In Spring
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