1943~1964 Waltz For Debby

Waltz For Debby OJCのCDは推薦に値するのか

投稿日:2020年9月19日 更新日:


CD:OJC20 210-2(RIVERSIDE)[GERMANY]
好み ★★★★★★★★★★

Recorded Live at The Village Vanguard;New York;6.25.1961

BILL EVANS,piano
SCOTT LaFARO,bass
PAUL MOTIAN,drums

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Recording Engineer,DAVE JONES

1.My Foolish Heart
2.Waltz For Debby(take2)
3.Waltz For Debby(take1)
4.Detour Ahead(take2)
5.Detour Ahead(take1)
6.My Romance(take1)
7.My Romance(take2)
8.Some Other Time
9.Milestones
10.Porgy(I Loves You,Porgy)

テキスト『ジャズの秘境』ベストCDを探る(その3)
1998年にORIGINAL JAZZ CLASSICS(OJC)から発売された欧州盤CD。
おまけが途中に差し込まれた一番嫌いな”こまったちゃんCD”。
「作品」としての完成度が一気に崩れて単なる「記録」になっちゃう。
ホント嫌なんです。
それでも『ジャズの秘境』では「ビクター国内盤(VDJ-1536)に次いで推薦に値する」としています。
Mastering : Joe Tarantino Fantasy Studio,Berkeley,CA.

エヴァンスやや右、ラファロやや左、モチアンやや左。全体に中央に寄りました。
「My Foolish Heart」タッターンでした。
音揺れなしです。
フェードアウトなしです。
ピアノの立ち上がりはまろやかです。おや、微妙にエコーがかかっています。
ベースは中央に寄ったことで全体の響きとマッチするよう、おとなしくなりました。
スネアのブラシの音に若干クセがあります。

2002年CAPJ-9399より5メートル、1992年CAPJ-009からは10メートルほど後ろから聴いている感じ。離れた分だけ音像が中央に寄って、音もまろやかになりました。
これなら聴き疲れしません。

ただ、
やっぱりおまけが邪魔。
おまけのtakeは本編と音質が違う。エコーがかかって音がきつい。
順番に聴き進むことができません。
当時は追加収録で付加価値を上げようとしたのでしょうが、逆に作品の質を下げてしまいました。

こいつは許せん!
推薦できん!

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