1973~1980 New Conversations

New Conversations 熱意を感じる米国盤を聴く

投稿日:2020年1月10日 更新日:


LP:BSK-3177(WARNER BROS,)[USA]
好み ★★★★★★★★★

Recorded at New York;Jan.26&27.Feb.13,14.15&16.1978

BILL EVANS,piano

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Recording Engineer,FRANK LAICO
Mastering Engineer,STU ROMAINE

Side1
1.Song For Helen
2.Nobody Else But Me
3.Maxine
4.For Nenette

Side2
1.I Love My Wife
2.Remembering The Rain
3.After You
4.Reflections in D


米国盤『New Conversations 』です。レーベル・デザインは”ホワイト・レーベル”。ワーナー米国盤は1978年に”パーム・トゥリー・レーベル”から”ホワイト・レーベル”に変更になっています。正確には、下地は白地の無地ではなくノートの罫線のように上から下まで横線が入っています。この罫線は1986年頃まで続いたようで以降は白地の無地となりました。なので罫線のないワーナー・エヴァンス盤は再プレス盤。

RUN-OFFの刻印
Side1 JB #1 BSK31771-1 ➀ 33149 MO#2
Side2 JB BSK31771-2 ➁ #3 33149 MO#2

『レコード・コレクターズ5月号』「初盤道」によると、1977年発売Fleetwood Mac"Rumours"(BSK3010)のプレスは、当時ワーナーが自前の工場を持たずコロムビアからキャピタルに委託先を変えたため、ロサンゼルスの工場がLW、東のウィンチェスターがWW、中部ジャクソンヴィルがJWの刻印だそうです。
あれ?MOは?
コロムビア系カリフォルニア州Monarch Recordsです。この盤はまだコロムビアに委託していたようです。
Recorded at Clumbia 30th .St.Studio.New York.
以前のファンタジー・スタジオ録音に比べて、ピアノの音色が生々しい。ファンタジー作品には、もっといい音で聴きたい!作品も多いですが、コロムビア・スタジオ/ワーナーは良いです。深みがある。残響音が自然。

この作品、電子ピアノが加わった多重録音のために人気薄ですが、作品としては最高級、緻密にアレンジされた「作られた作品」!
ジャズには「記録として残された作品」と「作られた作品」がある。『デビー』は空前絶後のライブ演奏を切り取って作品として仕上げましたが、『New Conversations 』はエヴァンスが当初から練り上げたアイデアをもとに緻密に作り上げた作品。
どちらの場合でも重要なのは、情熱!
ここでのエヴァンスは、熱い! だから最高級!

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