1943~1964 エヴァンス作品

Empathy VERVE第一作登場!

投稿日:2018年4月18日 更新日:

Empathy
LP:PS-8001 (VERVE)[JPN]
好み ★★★★★

Recorded at New York;8.14.1962

BILL EVANS,piano
MONTY BUDWIG,bass
SHELLY MANNE,drums

Produced by CREED TAYLOR
Recording Engineer,RUDY VAN GELDER

SIDE1
1.The Washington Twist
2.Danny Boy
3.Let's Go Back To The Waltz

SIDE2
1.With a Song In My Heart
2.Goodbye

いよいよVerve時代。
Creed Taylorの強引な誘いでRIVERSIDEとの契約が残っているにもかかわらずVerveから発表。
エンジニアはRudy Van Gelder!
売れることを意識したVerve時代の始まりです。
この日本盤は日本コロムビアから1963年に発売されました。
ペラジャケです。

いつものようにアナログ日本盤の発売状況から。

PS-8001 日本コロムビア [1963年]
V6-8497 日本グラモフォン [1965年]
SMJ-1019 日本グラモフォン [1965年]
MV-2043 ポリドール [1973年]
23MJ-3032 ポリドール [1981年]
20MJ-0054 ポリドール [1986年]

種類が多いですね。
1965年の日本グラモフォン盤は型番から言ってたぶん直輸入盤。

さて、聴いてみよう。

エヴァンスやや左、マンやや右、パドウィック中央。
音がこもる。伸びがない。ドラムのエコーは十分なのに。
低音に腰がないので高音の伸びに被る。バランスがダメ。ヴァン・ゲルダーさん、いいんですか?

「The Washington Twist」エヴァンスらしくない曲でスタート。嫌な予感。
「Danny Boy」一転、エヴァンスらしい”ダニー・ボーイ”空気が変わる。暖かい風が流れる。ダメダメ、こいつはダメ。中毒になる。
「Let's Go Back To The Waltz」マンのドラミングにキレがあって、良い。
「With a Song In My Heart」ベースとドラムが刻むリズムにエヴァンスが乗る。でも、なんか居心地が悪い。ベースのソロも冒険がなく無難。最後は遊び。
「Goodbye」ミディアム・テンポだとエヴァンスが主導権。ピアノを弾きまくって大団円。良い。エヴァンス者は満足。

全体的には好みの曲とそうでない曲がはっきり分かれる作品ですが、佳曲も多く、十分に楽しめます。
特に「Danny Boy」! 良い!

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