1965~1972 エヴァンス作品

Alone 米国ステレオ・プロモ盤

投稿日:2018年8月16日 更新日:

アローン+2
LP:V6-8792(VERVE)[USA]
好み ★★★★★★★

Recorded at Webster Hall,N.Y.C. ;September and October.1968

BILL EVANS,piano

Produced by Helen Keane
Recording Engineer,Ray Hall
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.Here That Rainy Day
2.A Time For Love
3.Midnight Mood
4.On a Clear Day(You Can See Forever)

SIDE2
1.Never Let Me Go

米国オリジナルはシングルジャケットでした。
Yellow Labelのプロモ盤です。
右下に「Disc Jockey Record NOT FOR SALE」の文字。
直径32mmの浅い溝があります。これは東海岸プレス盤のようです。
西海岸プレス盤は直径70mmの深い溝あり。

販促用にプロモ盤を作成し各地の放送局や販売店に送ったのでしょう。
米国全土に送り届けるために、東海岸・西海岸の2つのプレス工場でプレスしたと思われます。

でも、
東海岸プロモ盤はYellow Label。
西海岸プロモ盤はWhite Label。
どうもパターンが決まっているようです。
直径70mm深溝のYellow Labelは見たことありません。

このプロモ盤の型番は、V6-8792
ヴァーヴ・レーベルでは、
V6-××××はステレオ盤
V-××××はモノラル盤

Discogs見ると、V-8792は存在しません。
「モントルー」以降、米国オリジナル・モノラル盤を製作していないようです。

ところで、小さな声で言いますが、
プロモ盤って盤質がよくないブツが多いです。
特に米国ではレコード盤の扱いが雑なようで、ほこりだらけ、傷だらけ。
残念ですが、この「Alone」もプチプチ傷が気になる。

でも、
音は良い!
中央にピアノ、アタックが自然。
無理なエコーがないので、残響音が左右に広がります。
「Midnight Mood」の冒頭の音揺れは、最初期のレコードにもあったことが判ります。

状態の良いオリジナル盤を聴きたい!

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