1965~1972 エヴァンス作品

At Town Hall 内省的なエヴァンスを日本盤で聴く

投稿日:2018年6月22日 更新日:

BILL EVANS AT TOWN HALL VOL. 1 [LP] (180 GRAM AUDIOPHILE VINYL) [Analog]
LP:MV-2053 (VERVE)[JPN]
好み ★★★★★★★

Recorded at New York;February 21.1966

BILL EVANS,piano
CHUCK ISRAELS,bass
ARNOLD WISE,drums

Produced by Creed Taylor
Director of Engineering,Val Valentin
Town Hall concert produced by Helen Keane

SIDE1
1.I Shoud Care
2.Spring Is Here
3.Who Can I Turn To

SIDE2
1.Make Someone Happy
2.Solo
In Memory of His Father,Harry L. Evans,1891-1966

日本アナログ盤を整理。
1967年 V6-8683  日本グラモフォン
1973年 MV-2053  ポリドール
1981年 23MJ-3039 ポリドール
1985年 20MJ-0033 ポリドール

最初は1967年日本グラモフォン盤です。

ということでこのポリドール日本製1973年盤はセカンド・イシューでした。

コンサート・ホールでのライブ録音です。
ベースやや左奥、ピアノ中央、ドラム右。
観客の拍手を適度に取り込んだライン録音のようで、音がいいです。
ピアノ、ベース、ドラムのバランスが良い。

「I Shoud Care」軽快にスタート。ベース・ソロもあるけど基本形は二等辺三角形。エヴァンスが引っ張る。
「Spring Is Here」落ち着いた演奏。珍しくテンポを落として余韻を残す。
「Who Can I Turn To」ミュージカル曲。エヴァンス愛奏曲。観客の反応もいいです。
「Make Someone Happy」右手がコロコロよく動く。パウエル風。
「Solo:In Memory of His Father,Harry L. Evans,1891-1966」ここからピアノ・ソロ。
 『Peace Piece』のような循環コードから始まって、内省的な演奏が続き、
 『Turn Out The Stars』のテーマが現れる。最後にの「Digs」の『Epilogue』で終演。
 これは聴きごたえ十分。

細部まで抑制が効いていて、感情が銀盤に載る。
エヴァンス、絶好調です。

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