1943~1964 Waltz For Debby

Waltz for Debby CD移行期の最後のアナログ日本盤シリーズ

投稿日:2019年7月21日 更新日:


LP:VIJ-113(RIVERSIDE)[JPN]
好み ★★★★★★★★★★

Recorded Live at The Village Vanguard;New York;6.25.1961

BILL EVANS,piano
SCOTT LaFARO,bass
PAUL MOTIAN,drums
Produced by ORRIN KEEPNEWS
Recording Engineer,DAVE JONES

SIDE 1
1.My Foolish Heart
2.Waltz For Debby
3.Detour Ahead

SIDE 2
1.My Romance
2.Some Other Time
3.Milestones

突然ですが、RIVERSIDE RECORDS 日本盤シリーズ再開です!
エヴァンス没後1984年の『RIVERSIDE JAZZ GOLDEN 50』最後のアナログ盤シリーズ。

RUN-OFF
Side1 〄Ⓑ RLP-129399A 111+++ U V
Side2 RLP-129399B 111+++

1980年9月15日 エヴァンス没
1980年10月21日 CBSソニーから「Live inTokyo」再発
以降、エヴァンス追悼盤が続々と登場
1982年10月1日 世界で初めてCD発売(Billy Joel 「52nd Street:ニューヨーク52番街」)
1984年 日本で初めてBill EvansのCDが発売となる「Trio '64」
1984年7月21日 『RIVERSIDE JAZZ GOLDEN 50』最後のアナログ盤シリーズ発売開始

ということで、RIVERSIDEのエヴァンスです!
やっぱりDebbyから聴いていこう!

「My Foolish Heart」始まるとふぁっと音が広がる。
いやはや、恐ろしい世界だ。
オビに「再カッティング」の表示。
ラファロ左、エヴァンス右、モチアン中央 大きく左右に広がります。
テープのたわみ、若干気になります。
音に手を加えてお客の話し声やグラスの音を消しているかも。いつもより小さい。
「Waltz For Debby」出だしのピアノとベースのユニゾン。音がピッタリ重なって摩訶不思議な響き。毎回、ここで鳥肌が立つ。
ラファロのソロ、一拍の間にいくつ音を詰め込んでいるのだろう。でも唄っているからうるさくない。
「Detour Ahead」ゆったりと時間が流れる。エヴァンスが和音を探しながら、強弱を付けながら曲を引っ張る。モチアンもラファロも付いていく。

ふう、A面終わり。

「My Romance」エヴァンスのメロディはブチブチ切れる。だからダラーっとした甘さがない。タッチが硬質。
「Some Other Time」いきなり地下鉄の音。オーダーを頼むベルの音。ライブ感たっぷり。生活の場、いつもの夜。なのにそこにある音楽だけが跳び抜けている。あれ?聴いている人は気が付かないのか?
「Milestones」最後はアップテンポの曲で特別な日を締めくくる。エヴァンスもラファロもモチアンも疾走。

何万回聴いても吸い込まれていきます。

ほら、今日も満足感でいっぱいになっちゃった。
これはとんでもない「作品」!

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