1943~1964 The Solo Sessions,VOL.2

The Solo Sessions,VOL.2 こいつも名演?

投稿日:2020年9月30日 更新日:


CD:VICJ-23065(MILESTONE)[JPN]
好み ★★★★★

Recorded at New York City,January 10.1963

BILL EVANS,piano

Produced by ORRIN KEEPNEWS
Mastering Engineer,GEORGE HORN

1.All The Things You Are
2.Santa Claus Is Coming to Town
3.I Loves You,Porgy
4.What Kind of Fool Am I?(take2)
5.Love Is Here To Stay
6.Ornithology
7.Medley:
Autumn in New York
How About You?

ソロ・セッションの続編です。
Digital Mastering Phil De Lancie,1991
あら?VOL,1はGeorge Horn,1989だったので違う人なのね。でも、音質はほとんど同じ。

ここでも「Santa Claus Is Coming to Town」を演奏しています。この曲が好きなんですね。飛び跳ねるような軽やかな演奏。万人に聴かせるというよりも身近な友人にそばで聴いてもらうような雰囲気。
一転して「I Loves You,Porgy」、The Village Vanguardでの演奏よりも更にテンポを落として音の余韻を確かめている様子。この落差がVOL,2の特徴。
チャーリー・パーカーの「Ornithology」が大変なことに。徹底的に分解しちゃって断片を拾って再構築。針が完全に振り切れちゃっています。これもエヴァンス。
最後に小ネタですが「Medley:Autumn in New York~How About You?」はエヴァンスも参加した1959年George Russell『New York,N.Y.』の再演。ちなみに『New York,N.Y.』のエヴァンスも聴き応え十分。

小さな声で言いますが、VOL,2収録曲の演奏の出来には少々波があるようです。曲によっては饒舌なところが気になるなぁ。VOL,1には「Medley:"Spartacus"Love Theme~Nardis」があるし個人的にはVOL,1のほうが好み。

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