1943~1964 The Gary McFarland Orchestra

THE GARY MCFARLAND ORCHESTRA 米国ステレオ盤でオーケストラを聴く

投稿日:2018年12月15日 更新日:

ゲイリー・マクファーランド・オーケストラ・フィーチャリング・ビル・エヴァンス(紙ジャケット仕様)

LP:V6-8518(VERVE)[USA]
好み ★★★★★

Recorded at N.Y.C;Dec.18.1962 & Jan.24.1963

BILL EVANS,piano
GARY MCFARLAND,cond arr

Produced by CREED TAYLOR
Engineer:Ray Hall

Side1
1.Reflections In The Park
2.Night Images
3.Tree Patterns
4.Peachtree

Side2
1.Misplaced Cowpoke
2.A Moment Alone

米国オリジナル・ステレオ盤です。
見開きダブルジャケット。

RUN-OFFの刻印
Side1:V6-8518 SIDE-1 63-VGS-502 RE-1
Side2:V6-8518 SIDE-2 63-VGS-503-RE-1
レーベルに直径32mmの溝あり。
芸国東海岸プレス盤です。

豪華なオーケストラ。
Gary McFarland (vibes)
Bill Evans (piano)
Jim Hall (guitar)
Pill Woods,Spencer Sinatra (reed)
Richard Davis (bass)
Ed Shaughnessy (drums)
Julian Barber,Alla Goldberg,Aaron Juvelier,Joseph Tekula (strings)

録音優秀盤。
各楽器の分離とバランスが素晴らしい。

管が右側、弦が左側。
ベースも重低音がビンビン響きます。
ホールおじさんのギターがよく聴こえる。意外とオーソドックスにコードを弾いています。
でも、ヴァイブの響きとギターの残響が濁らないよう注意深く引いているみたい(=出番が少ない)
ピアノも所々コードを押さえてクールな印象。
ヴァイブとピアノの掛け合いも新鮮。

これはジャズとしてより、オーケストラを聴く楽しみ。
親しみやすいメロディの楽曲が並ぶ。

ヴァーヴにおけるマクファーランド作品はこれが2作目。
マクファーランドとエヴァンスを売りたいクリード・テイラーの戦略。作品としては成功。
売れたがどうかは判らんけど。

マクファーランドはアレンジャーとしても活躍し、
スタン・ゲッツのボサノバ名盤『Big Band Bossa Nova (Stan Getz album)』のアレンジも担当しています。

1971年11月3日38歳で死去(ドラッグの過剰摂取?)。
エヴァンスは1977年『You Must Bilieve In Spring』「Gary's Theme」で追悼。

『You Must - 』は死者へのレクイエム。

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