1965~1972 Intermodulation

Intermodulation 米国ステレオ盤のRudy Van Gelder

投稿日:2018年7月10日 更新日:

インターモデュレーション
LP:V6-8655 (VERVE)[USA]
好み ★★★★★

Recorded at New York;April 7 and May 10.1966

BILL EVANS,piano
JIM HALL,guitar

Produced by Creed Taylor
Recording Engineer,Rudy Van Gelder
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.I've Got You Under My Skin
2.My Man's Gone Now (From Porgy And Bess)
3.Turn Out The Stars

SIDE2
1.Angel Face
2.Jazz Samba
3.All Across The City

豪華見開きジャケット。
内側にライナーノーツとレコーディング・データ。

エンジニアは、Rudy Van Gelder。
ギター左に大きく開く。ピアノ中央。
彼が録音するピアノの音は奥行きが狭く、モノラルのように手前に飛び込んでくる。
硬いです。深みがないけど、力強い音。ジャズ的です。
でも、エヴァンスのような音の響きを大切にするピアニストとの相性はどうなんだろう。

2人の演奏は息がぴったり。
今回は「Undercurrent」のようなガチンコ・バトルはありませんが、
それぞれの個性を発揮しあう演奏で安定感があるので、リラックスしながら聴ける。
エヴァンスらしさ満開のA面が特に好みです。

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