1943~1964 エヴァンス作品

New Jazz Conceptions OJC盤で聴く

投稿日:2018年2月11日 更新日:

New Jazz Conceptions

LP:OJC-025(RIVERSIDE)[USA]
好み ★★★★★

OJC再発盤です。
ジャケ裏に「Distributed by Fantasy,Inc.,Tenth and Parker,Berkeley,Ca.94710」
背表紙に「1982 FANTASY.INC・ALL RIGHTS RESERVED・PRINTED IN U.S.A」

Recorded at NYC;9.18 and 27.1956

BILL EVANS,piano
PAUL MOTIAN,drums
TEDDY KOTICK,bass

Produced by ORRIN KEEPNEWS,BILL GRAUER
Engineer,JACK HIGGINS

SIDE1
1.I Love You
2.Five
3.I Got It Bad and That Ain't Good
4.Conception
5.Easy Living
6.Displacement

SIDE2
1.Speak Low
2.Waltz for Debby
3.Our Delight
4,My Romance
5.No Cover,No Minimum

EVANS、初リーダー・アルバムです!
おめでとうございます!
これからも頑張ってください!

「I Love You」COLE PORTERのスタンダード曲。若々しくエネルギッシュ。
「Five」EVANS自作。難解。
「I Got It Bad and That Ain't Good」エリントン・ナンバー。ピアノソロ。超技巧的。沢山練習したんだろうなあ。
「Conception」GEORGE SHEARINGの曲。無理やり挑戦しているみたいで余裕なし。
「Easy Living」スロー・テンポなのにタッチが硬い。
「Displacement」こんな早いテンポでもしっかり和音を乗せるところがエヴァンスらしい。
「Speak Low」ブチブチ切れるメロディに乗り切れないところがエヴァンス流。
「Waltz for Debby」短いピアノ・ソロ。これは美しい。
「Our Delight」ベース、ドラムの順に短いソロ廻し。オーソドックスなジャズ。
「My Romance」生涯の愛奏曲。これもピアノ・ソロ。
「No Cover,No Minimum」最後も自作曲でビシッと決める。

OJC盤はORRIN KEEPNEWSの再プロデュース盤で音が良い。
少々マスターテープにたわみが見受けられますが、ヌケが良くて、透き通った音です。

新しさはあまり感じませんが、実直にピアノ見向きあう姿が目に浮かぶ。
「初めて自分の作品を作るんだ!」という創作意欲を感じます。
とっても初々しいです。
いいですねえぇ。
好きです!

336x280(大)




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