1965~1972 エヴァンス作品

At The Montreux jazz festival 最初の日本製作盤を聴こう

投稿日:2018年7月31日 更新日:

モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス +1
LP:MV-2064 (VERVE)[JPN]
好み ★★★★★★★

Recorded at the Casino de Montreux,Switzerland ;June.15.1968

BILL EVANS,piano
EDDIE GOMEZ,bass
JACK DEJOHNETTE,drums

Produced by Helen Keane
Recording Engineer,Pierre Grandjean and Jean-Claude Martin
Editing and Remix Engineer,Bob Schwartz
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.One For Helen
2.A Sleepin' Bee
3.Mother Of Earl
4.Nardis

SIDE2
1.I Love You Porgy
2.The Touch Of Your Lips
3.Embraceable You
4.Someday My Prince Will Come
5.Walkin' Up

1973年発売のポリドール盤。

司会者のメンバー紹介から既に”作品”になっています。
ディジョネット、ゴメス、エヴァンスの順に紹介。この時の拍手と、B面ラストの拍手の違い。
この作品が捉えようとしていた「現場感」に魅かれます。

冒頭のテープ編集がもの凄い違和感ですが、演奏は熱い。

ディジョネットは新感覚。歴代のエヴァンス・トリオのドラマーとは感覚が違う。
えー!そこでシンバル叩くのー! ひえー!なんか憑依してるー!
という感じです。特に「Nardis」のドラム・ソロ。

小さな声で言いますが、正直、私はディジョネットさんのドラミングは苦手です。
好きな人には堪らんのでしょうなぁ。

ベースの弦の響きが異常に明確に録音されています。生々しい。
ゴメス君の「弾きたい!」という気持ちもしっかり聴き取れます。

エヴァンス、若い2人をリードし、時には引っ張られてエネルギッシュに演奏。
この元気の良さに面食らうこともありますが、健康第一、良いことです。

ところで、この「最初の日本製作盤」も、音が”軽い”
ゲルダーさんの伸びない音に比べれば自然に近いですが、何か音が飛散してしまう感覚。
深みがない。
各楽器のバランスが良くない。

折角の名演なんだからよい音で聴きたい!

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