1965~1972 エヴァンス作品

What’s New 米国SUNSET盤を聴きながらスタイグを想う

投稿日:2018年9月3日 更新日:

ホワッツ・ニュー
LP:V6-8777(VERVE)[USA]
好み ★★★★★★★

Recorded at Webster Hall,N.Y.C. ;January 30,February 3,4,5 and March 11.1969

JEREMY STEIG,flute
BILL EVANS,piano
EDDIE GOMEZ,bass
MARTY MORELL,drums

Produced by Helen Keane
Recording Engineer,Ray Hall
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.Straight No Chaser
2.Lover Man
3.What's New
4.Autumn Leaves

SIDE2
1.Time Out For Chris
2.Spartacus Love Theme
3.So What

リム(レーベルの外周)
MANUFACTURED BY MGM RECORDS,INC.,7165 SUMSET BOULEVARD,HOLLYWOOD,CALIF,90046
1972年以降にプレスされたセカンド・プレス盤です。
このSUNSET盤はレーベル深溝の直径72mmの西海岸盤ばかり。
東海岸の再プレス盤は無いのでしょうか。

プロモ盤に比べると重量が若干軽いか。盤の厚みが薄く感じます。
でも音質はプロモ盤と遜色なし。
うん、十分満足です。

ところでスタイグは他にどんな作品があるの?
デビュー作は1963年「Flute Fever」
手元にある日本製アナログ盤は「ジェレミー・スタイグ・ファースト・アルバム」CBS/SONY SONP-50217

JEREMY STEIG,flute
DENNY ZEITLIN,piano
BEN RILEY,drums
BEN TUCKER,bass

A1 Oleo
A2 Lover Man
A3 What Is This Thing Called Love?
A4 So What
B1 Well You Needn't
B2 Willow Weep For Me
B3 Blue Seven

こいつがめちゃくちゃ超快作です!

なんとデビュー作から「ホワッツ・ニュー」なんです!
尺八奏法や唸り声奏法が既に確立!
このほとばしる情熱が堪りません!
「Lover Man」「So What」はスタイグの持ち歌だったんですね。

ピアノはデニー・ザイトリン(Denny Zeitlin)。エヴァンス的な屈折感を感じますが、より直線的で明るくパワフル。
スタイグの挑戦的演奏を受けて立つ!
ベースもドラムも弾けていて、よい!
この作品、2014年に「フルート・フィーヴァー」の作品名で日本盤CD化されています。

ジェレミー・スタイグってどんな人?

1942年9月23日ニューヨーク生まれ
2016年4月13日横浜にて没
横浜???

父はウィリアム・スタイグ(William Steig)
アメリカ合衆国の漫画家、イラストレーター、彫刻家
CGアニメーション映画『シュレック』の原作となった『みにくいシュレック』などの作品を残した人

っで、
ジェレミー・スタイグは日本人女性Asakoさんと結婚、横浜に居を構え、ジャズと絵画、ドローイングを愛し続けた。
夫妻が開発した「デジタル・ピクチャー・ブック」(サウンドトラック付きデジタル絵本)はオフィシャル・サイトで紹介されています。
オフィシャル・サイト
http://www.jeremysteig.info/index.html
http://www.jeremysteig.info/blog-contents.html

なんだ、横浜で演奏を聴きたかった!
めっちゃくちゃ残念!

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