1965~1972 エヴァンス作品

A Simple Matter of Conviction 日本プレスの日本盤

投稿日:

ア・シンプル・マター・オブ・コンヴィクション
LP:MV-2107 (VERVE)[JPN]
好み ★★★★★

Recorded at New York;October 11.1966

BILL EVANS,piano
EDDIE GOMEZ,bass
SHELLY MANNE,drums

Produced by Creed Taylor
Recording Engineer,Rudy Van Gelder
Director of Engineering,Val Valentin

SIDE1
1.a Simple Matter of Conviction
2.Stella by Starlight
3.Unless It's You
4.Laura
5.My Melancholy Baby

SIDE2
1.I'm Gettong Sentimental Over You
2.Star Eyes
3.Only Child
4.These Things Called Changes

1967年最初の日本グラモフォン盤は直輸入盤でした。
1977年ポリドールから発売された日本プレスの初発盤。型番MV-2107。

この日本番、低音の厚みが増して重心が下がります。
バスドラムがよく聴こえます。
ベースが半歩前に出てきました。
でも薄いベールは相変わらず。

Shelly Manneとの共演は2度目。前回は西海岸メンバーにエヴァンスが単独乗り込んだ作品でしたが、
今回の主導権はエヴァンスが握っています。
選曲もエヴァンス好み。
内省的な演奏からより明るく開放的な演奏に変わりつつあります。

マンのドラミングはキレがあります。アップテンポの曲ではトリオに推進力を与えています。
やはり名手。これは共演者は楽しいはず。

ゴメス君、まだ21歳。手数の多いベース・ラインはエヴァンス共演当初から変わらなかったのね。
しっかりソロの時間をもらって、臆することなく自信を持って自己主張しています。
ピーコックもそうでしたが、ゴメス君もソロ演奏の感覚が新しい。どのフレーズを追いかけているのか見当もつかない。才能に満ち溢れています。
いいですねえ。
地味な作品ですが、私は好み。

-1965~1972, エヴァンス作品
-, ,

Copyright© エヴァンス日記 , 2018 All Rights Reserved.